相続不動産の一括査定比較|実家・空き家におすすめの2社と状況別サービス

相続した実家や空き家の査定を受けたいけれど、どの一括査定サービスを使えばよいのか迷っていませんか。
相続不動産では、査定額の高さだけでなく、相続物件の売却経験、地域への詳しさ、残置物への対応、売却までの期間、費用を差し引いた手取り額まで比較することが大切です。
先に結論
- 一般的な実家・空き家・土地を査定したい
→ まずは「イエウール」で条件に合う会社を比較 - イエウールとは別の不動産会社も比較したい
→ 「リビンマッチ」も候補に追加 - 売るか残すか決まっていない
→ 一括査定の前に選択肢を整理 - すでに査定を受け、金額に不安がある
→ 査定のセカンドオピニオンを利用
相続不動産の一括査定はどこがいい?おすすめサービスを比較
相続した戸建て、空き家、土地、マンションの査定では、物件の種類や売却希望時期によって適したサービスが変わります。
| 比較項目 | イエウール | リビンマッチ |
|---|---|---|
| 向いている方 | 一般的な仲介売却を考えている方 | イエウールとは別の会社も比較したい方 |
| 主な対象 | 戸建て・マンション・土地など | 戸建て・マンション・土地など |
| 特徴 | 条件に合う不動産会社へ最大6社まで査定依頼できる | 複数の不動産会社へまとめて査定を依頼できる |
| 利用料金 | 無料 | 無料 |
| おすすめの使い方 | 最初に利用する一括査定 | 選択肢を増やしたい場合に追加 |
最初から両方へ申し込む必要はありません。
まずイエウールで紹介される会社を確認し、比較できる会社が少ない場合や、別の不動産会社の査定も確認したい場合にリビンマッチを追加すると、連絡対応の負担を抑えられます。
イエウール|実家・空き家の相場を比較したい方
イエウールは、戸建て、マンション、土地などの不動産情報を入力し、条件に合う不動産会社へまとめて査定を依頼できるサービスです。
相続した実家や空き家について、地域に詳しい会社を探したい方や、複数社の査定価格と販売方法を比べたい方に向いています。
イエウールが向いている方
- 相続した戸建て・土地・マンションの相場を知りたい
- 地域に詳しい不動産会社を比較したい
- 1社の査定額だけで決めたくない
- 仲介でできるだけ納得できる条件を目指したい
- 売却実績や担当者の説明力も比べたい
査定依頼後は、査定額だけでなく「その金額で売れる根拠」「想定する売却期間」「売れなかった場合の価格変更方針」まで確認しましょう。
利用無料|条件に合う会社を比較|売却契約は必須ではありません
リビンマッチ|比較する不動産会社を増やしたい方
仲介査定額と買取価格を比較する場合は、金額だけでなく、売却期間、片付け条件、契約不適合責任、測量や解体の負担、最終的な手取り額まで確認してください。
「時間をかけて買主を探す仲介売却だけでよいのか」「不動産会社による直接買取も比較したい」と迷っている方に向いています。
リビンマッチが向いている方
- 仲介売却だけでなく買取も検討したい
- できるだけ早く売却したい事情がある
- イエウールで比較できる会社が少なかった
- 空き家・土地・収益物件などの相談先を探したい
- 売却以外の活用方法も確認したい
買取は、不動産会社が買主となるため売却までの予定を立てやすい一方、仲介で一般の買主を探す場合とは査定条件が異なります。
仲介査定額と買取価格を比較する場合は、金額だけでなく、売却期間、片付け条件、契約不適合責任、測量や解体の負担、最終的な手取り額まで確認してください。
相続不動産の状況別|どのサービスを選ぶ?
| 現在の状況 | 次に確認するページ・サービス |
|---|---|
| まだ査定を受けていない | イエウールで複数社の査定を比較 |
| イエウールで比較できる会社が少ない | イエウールで比較できる会社が少ない|リビンマッチを追加 |
| 売る・残す・貸す・解体で迷っている | 実家・空き家をどうするか迷っている方へ |
| 査定額が高すぎる・安すぎると感じる | 不動産査定のセカンドオピニオン |
| 親の施設入居や認知症に備えたい | 親が元気なうちの実家対策相談 |
| 相続登記・家財・家族の意見も整理したい | 相続不動産・空き家・売却相談 |
一括査定を申し込む前に確認したい5項目
1.登記名義と相続人を確認する
固定資産税の納税通知書や登記事項証明書を確認し、現在の所有者名義を把握します。
相続した不動産を実際に売却するには相続登記が必要です。まだ登記が済んでいない場合は、査定と並行して司法書士へ手続きの流れを確認しましょう。
2.家族や相続人の意向を確認する
査定を受けることと、売却を決定することは別です。ただし、売却を進める段階では、相続人や共有者との話し合いが必要になります。
最初は「売るかどうか」を決めるのではなく、現在の価格、維持費、売却費用、残した場合の管理負担を確認するための査定として説明すると、家族で話し合いやすくなります。
3.片付けや解体を先に契約しない
家財や遺品が残っていても、まず不動産会社へ現状を伝えてください。
先に高額な片付け、修繕、測量、解体を契約すると、売却方法によっては費用を回収できないことがあります。どこまで片付けるべきかは、現状査定を受けてから判断しましょう。
4.連絡方法と希望時間を整理する
一括査定を申し込むと、紹介された不動産会社から査定に必要な確認連絡が入ります。
備考欄がある場合は、「最初はメール希望」「電話は平日の18時以降希望」など、連絡しやすい方法と時間帯を記載してください。
5.比較する会社を2〜3社に絞る
紹介されたすべての会社と訪問査定を行う必要はありません。
まず机上査定や初回説明を確認し、相続物件への理解、地域での売却実績、説明の分かりやすさを比べて、訪問査定を依頼する会社を2〜3社に絞ると進めやすくなります。
査定額だけで不動産会社を選ばない
不動産会社が提示する査定額は、その金額での売却を保証するものではありません。
高い査定額を提示した会社へすぐ依頼するのではなく、次の項目を横並びで比較してください。
- 査定価格:不動産会社が売れると予想した価格
- 査定根拠:周辺の成約事例や競合物件
- 成約予想価格:実際に売買が成立すると予想する価格
- 売却期間:いつまでに売れる想定か
- 値下げ方針:売れない場合にいつ、いくら下げるか
- 売却費用:仲介手数料、登記、測量、片付けなど
- 最終手取り:売却代金から費用や税金を差し引いた金額
すでに査定を受けていて、価格の根拠や売却条件に不安がある場合は、不動産査定のセカンドオピニオンをご確認ください。
相続不動産の一括査定に関するよくある質問
一括査定サービスの利用料金はかかりますか?
本記事で紹介しているイエウールとリビンマッチは、査定を依頼する利用者が無料で利用できます。
ただし、売却を依頼して契約が成立した場合は、不動産会社へ仲介手数料などを支払うことがあります。査定サービスの利用料金と、不動産売却時の費用は分けて確認してください。
査定を受けたら必ず売却しなければなりませんか?
査定を受けただけで売却契約が成立することはありません。査定結果を確認したうえで、売却しない、時期を延期する、別の会社へ依頼するという判断もできます。
相続登記が終わっていなくても査定できますか?
査定の相談時点では、現在分かる物件情報をもとに相談できます。ただし、相続した不動産を実際に売却するには相続登記が必要です。
誰が相続するか決まっていない、遺産分割協議が終わっていない場合は、不動産会社だけでなく司法書士などへ手続きの順番を確認してください。
家具や遺品が残っていても査定できますか?
家財が残っていることを伝えたうえで、対応可能か不動産会社へ確認してください。
査定前にすべて処分するのではなく、残置物を残したまま売却する場合と、片付けてから売却する場合の手取りを比較することが大切です。
イエウールとリビンマッチは両方使うべきですか?
最初から両方利用する必要はありません。一般的な戸建て、マンション、土地の査定なら、まずイエウールで比較します。
イエウールで紹介される会社が少ない場合や、別の不動産会社の査定も確認したい場合に、リビンマッチを追加するとよいでしょう。
まとめ|まずイエウールで比較し、必要ならリビンマッチを追加
相続した実家や空き家を査定する場合は、1社の査定額だけで売却を決めず、複数社の価格、査定根拠、売却期間、費用、最終手取りを比較してください。
- 一般的な実家・空き家・土地の査定はイエウール
- イエウールとは別の不動産会社も比較したい場合はリビンマッチ
- 売るか決まっていない場合は選択肢を先に整理
- 査定後に不安がある場合はセカンドオピニオン
利用無料|売却未定でも査定結果を確認できます
一括査定の前に相談したい方へ
相続登記、兄弟姉妹との話し合い、家財整理、売却・保有の判断などをまとめて整理したい場合は、無料相談をご利用ください。
\ 売却を決める前の状況整理でも大丈夫 /
相談だけでもOK|電話番号は任意|無理な営業や押し売りはありません
分かる範囲の状況だけでも、LINEから落ち着いて整理できます。
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本記事は一般的な情報提供を目的としています。相続登記は司法書士、法律上の紛争や交渉は弁護士、個別の税額計算や税制特例は税理士または税務署へご確認ください。また、各サービスの内容や提携会社数などは変更されることがあるため、申込時に公式サイトで最新情報をご確認ください。
