不動産査定の期間は何日?机上・訪問査定の時間と結果の目安

不動産査定期間どれくらい?訪問査定にかかる時間と流れ
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不動産査定は、机上査定なら当日〜3日程度、訪問査定は現地確認に30分〜1時間程度、現地確認後に査定結果が出るまで2〜3日〜1週間程度が目安です。

ただし、訪問日の日程調整や戸建ての境界・接道・建物状態の調査に時間がかかると、依頼から結果まで1週間を超えることがあります。まず相場だけ知りたいなら机上査定、売却を具体的に考えるなら訪問査定を選びましょう。

査定方法当日の対応結果の目安
机上査定立ち会い不要当日〜3日程度
訪問査定30分〜1時間程度現地確認後2〜3日〜1週間程度
この記事のポイント
  • 机上査定と訪問査定にかかる日数
  • 査定が長引く物件条件と事前準備
  • 査定額と売却条件を正しく比較する方法
目次

不動産査定の期間は査定方法と物件条件で変わる

不動産査定では、現地で確認する時間と、査定結果が届くまでの日数を分けて考えることが大切です。査定結果を何に使うかによっても、選ぶ方法が変わります。

机上査定は当日〜3日程度で相場を確認できる

机上査定は、所在地、面積、築年数、周辺の成約事例などから概算価格を出す方法です。現地訪問がないため、立ち会いは必要ありません。

回答は当日〜3日程度が目安ですが、入力情報が不足している場合や、比較できる成約事例が少ない地域では数日かかることがあります。

机上査定で分かるのは価格帯の目安です。雨漏り、建物の傾き、境界、接道、残置物などは十分に反映されないため、提示額をそのまま売却価格と考えないでください。査定額がどのように算出されるかは、不動産査定の仕組みで確認できます。

訪問査定は現地確認後2〜3日から1週間程度

訪問査定では、室内外の状態、日当たり、騒音、設備、境界、道路との接し方などを確認します。マンションは専有部中心で短く済むことがありますが、戸建てや土地は敷地確認を含むため、1時間程度を見ておくと安心です。

現地確認後は、成約事例、登記情報、法令上の制限などを調べて査定書を作成します。そのため、当日に概算額を聞けても、根拠を含む正式な結果は後日になるのが一般的です。

  • 依頼当日〜数日:物件情報を伝え、訪問日を調整する
  • 訪問当日:30分〜1時間程度で室内外を確認する
  • 訪問後:2〜3日〜1週間程度で査定結果を受け取る

訪問日の日程調整を含めると、依頼から結果まで1週間を超える場合もあります。期限があるときは、「いつ訪問できるか」と「査定結果をいつ受け取れるか」を分けて確認しましょう。

遠方の実家では、所有者本人の立ち会いが難しいこともあります。代理人の立ち会い、鍵の預け入れ、オンラインでの説明に対応できるかは会社ごとに異なるため、日程調整時に確認してください。

査定結果が遅れやすいケース

  • 境界標や測量資料がなく、敷地条件の確認が必要
  • 私道、接道、越境、増改築など個別確認が多い
  • 雨漏りや傾きなど、建物状態の追加確認が必要
  • 地方や特殊な物件で、近い成約事例が少ない

希望日までに結果が必要なら、依頼時に期限を伝え、追加調査を含む回答予定日を確認してください。家族との話し合いや帰省の予定も組みやすくなります。

訪問査定を短時間で終え、結果を正しく比較する方法

掃除に時間をかけるより、担当者が物件の状態と売却条件を確認できるように準備する方が、査定を進めやすくなります。

査定日までに資料と質問をまとめる

用意できる範囲で、間取図、購入時の資料、リフォーム履歴、測量図、境界確認書、マンションの管理規約や修繕資料をまとめます。書類がなくても査定を断念せず、不足している資料を先に伝えましょう。

室内は通路と水回り、収納、雨漏り跡などを確認できる状態で十分です。荷物が残っていても、処分前の現状を見てもらえば、残置物の処分費を含む売却方法を検討できます。

コンサルタント @KAZU

お茶出しや見栄えより、不具合を隠さず伝えることが重要です。修繕や片付けを先に契約せず、「現状のまま売る場合」と「費用をかけてから売る場合」の概算手取りを比べましょう。

査定額ではなく価格の意味と根拠をそろえる

訪問査定を複数社へ依頼するときは、各社へ同じ物件情報と希望条件を伝え、次の3点を質問してください。

  • 提示額は査定価格、売出提案価格、成約予想価格のどれか
  • 比較した成約事例は立地・築年数・面積が近いか
  • 想定する売却期間と価格を見直す条件は何か

査定価格は、不動産会社が売却可能性を判断した目安です。実際の売出価格は売主が決め、成約価格は買主との交渉と合意によって決まるため、査定価格と同じになるとは限りません。

不動産会社が直接購入する買取価格も、仲介による査定価格とは意味が異なります。提示額を比べるときは、どの価格を示しているのかをそろえましょう。

相続した実家や空き家では、査定額に加えて残置物処分、測量、修繕、解体などの前提もそろえ、概算の手取りで比べることが大切です。サービスの違いは、相続不動産の一括査定比較|実家・空き家におすすめの2社と状況別サービスで整理しています。

1社だけでは、提示された価格帯や回答期間が妥当か判断しにくいものです。複数社へ同じ条件で依頼すると、査定額だけでなく、価格の根拠、回答速度、想定売却期間まで比較できます。

\ 売却を決める前に価格帯と対応を比較 /

売却を決める前の相場確認として利用できます。

今日から行うことは、査定結果が必要な日を決め、複数社の机上査定で価格帯を確認することです。売却を具体的に考える段階で訪問査定へ進み、金額・根拠・回答日・想定売却期間を同じ条件で比べましょう。

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この記事を書いた専門家

保有資格: 相続診断士 / 宅地建物取引士 / AFP(日本FP協会認定)など20種以上

不動産・金融業界で15年以上の実務経験、1,500件以上の相談実績を持つ相続・終活・不動産相続のプロフェッショナル。法律・税務・介護の専門家と連携し、ご家族に寄り添った円満な終活・相続を実現します。

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