
訳あり物件買取センターは、株式会社ブリリアントが運営するLIXIL不動産ショップ加盟の不動産買取サービスです。
結論からいうと、運営会社・所在地・宅建免許・LIXIL不動産ショップへの加盟は確認できます。一方で、買取を利用した人による第三者口コミは多くなく、口コミだけで「評判が良い・悪い」と断定できる状況ではありません。
借地権・再建築不可・事故物件・共有持分・底地・空き家など、一般の仲介では売りにくい不動産を相談できます。
ただし、「評判が良さそうだから」という理由だけで売却先を決めるのはおすすめできません。訳あり物件は、買取会社によって査定額だけでなく、残置物の扱い、引き渡し条件、契約後の責任範囲などが変わるためです。
先に分かる結論
- 運営会社は株式会社ブリリアントで、宅建免許も確認できる
- LIXIL不動産ショップの加盟店として公式サイトにも掲載されている
- 第三者口コミは多くないため、口コミだけで良し悪しを判断しにくい
- 借地権・再建築不可・事故物件・共有持分など幅広い訳あり物件を相談できる
- 2026年9月16日時点の公式サイトでは、査定対象エリアを東京都と案内している
- 口コミだけで決めず、査定額の根拠・費用・減額条件・最終手取り額を比較したい
訳あり物件買取センターの評判は?まず運営会社を確認

「訳あり物件買取センター」という名称を検索すると、似た名称の不動産サービスも出てくるため、評判を見る前に運営会社を確認しておくことが重要です。
この記事で取り上げる「訳あり物件買取センター」は、株式会社ブリリアントが運営するLIXIL不動産ショップの買取サービスです。
運営会社は株式会社ブリリアント
訳あり物件買取センター公式の会社概要では、運営会社について次のように公開されています。
| サービス名 | 訳あり物件買取センター |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ブリリアント |
| 設立 | 2006年11月 |
| 代表者 | 代表取締役社長 田原 大士 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 所在地 | 東京都中央区日本橋蛎殻町1-29-4 日本橋蛎殻町東急ビル5F |
| 宅建免許 | 東京都知事(4)第92862号 |
| 主な事業 | 不動産の売買・交換・賃貸・管理・仲介、不動産経営・相続に関するコンサルタント業 |
また、LIXIL不動産ショップ公式サイトにも「LIXIL不動産ショップ ブリリアント」として掲載されています。
ただし、LIXILグループの直営会社という意味ではなく、株式会社ブリリアントがLIXIL不動産ショップに加盟して運営している店舗です。
宅建免許についてさらに確認したい場合は、国土交通省の宅地建物取引業者検索でも商号や免許情報を照合できます。
訳あり物件買取センターの口コミ・評判を調査
口コミを確認するときは、「訳あり物件買取センター」「訳あり物件買取相談所」「トラブル物件買取センター」「訳あり物件買取プロ」など、似た名称の別サービスを取り違えないことが大切です。口コミを見る前に、運営会社が株式会社ブリリアントか確認してください。
訳あり物件買取センターについてWeb上を調査すると、サービスを詳しく紹介する記事は複数確認できますが、買取を利用した人による第三者口コミは、サービス規模を判断できるほど豊富とはいえません。
一部の比較サイトではGoogleマップ由来とする良い口コミ・気になる口コミが紹介されていますが、口コミは投稿後に変更・削除されることもあります。そのため、本記事では出典を追えない口コミを大量に並べて「評判が良い」「悪い」と断定しません。
口コミ件数が少ないサービスでは、星の数だけを見るより「誰が買主になるのか」「査定額はどう計算したのか」「最終的にいくら受け取れるのか」を確認する方が、売却判断には役立ちます。
評判を見るうえで安心材料になる点
- 運営会社・所在地・宅建免許が公開されている
- LIXIL不動産ショップ公式サイトで加盟店であることを確認できる
- 公式サイトに実際の買取事例が掲載されている
- 相談から査定、契約、入金までの流れが公開されている
口コミだけでは分からない点もある
一方、会社としての実体が確認できることと、自分の物件が良い条件で売れることは別問題です。
特に訳あり物件は、立地、権利関係、再建築の可否、建物状態、残置物、再販売方法などによって査定額が大きく変わります。
「評判が良かったから」「大手ブランドの加盟店だから」という理由だけで一社へ決めず、実際の査定条件を確認しましょう。
訳あり物件買取センターで相談できる物件

公式サイトでは、一般的な不動産会社では売却しにくいさまざまな物件を買取対象として案内しています。
| 主な対象 | 相談内容の例 |
|---|---|
| 借地権 | 土地を借りて建物を所有している物件 |
| 再建築不可 | 現在の建物を解体すると原則として再建築できない物件 |
| 事故物件 | 死亡事案などがあり通常売却が難しい物件 |
| 共有持分 | 複数人で所有している不動産や自分の持分 |
| 底地 | 借地人へ貸している土地 |
| 相続不動産 | 相続した実家・土地など |
| 空き家 | 長期間使用していない住宅 |
| 築古物件 | 老朽化したアパート・マンションなど |
| 事業用不動産 | 空き倉庫・空き工場・空きビルなど |
「事故物件専門」というより、権利関係や建物状態などに問題があり、一般市場では売りにくい不動産を幅広く扱うサービスと考えた方が実態に近いでしょう。
現在の査定対象エリアは東京都
対応地域については注意が必要です。
過去の記事や第三者サイトでは「東京・神奈川・埼玉・千葉」などと紹介されている場合がありますが、2026年9月16日時点の公式サイトでは「査定対象エリア:東京都(地域密着)」と案内されています。
東京都外の物件を相談したい場合は、過去の対応情報だけで判断せず、現在も査定可能か申込み前に確認してください。
訳あり物件買取センターのメリット

売りにくい物件を直接相談できる
最大のメリットは、借地権・再建築不可・共有持分など、一般の不動産仲介では買主を見つけにくい物件を直接相談できることです。
公式サイトには東京都内の借地権付きアパートなど具体的な買取実績も掲載されています。
買主を探す仲介とは違い直接買取
訳あり物件買取センターは、自社による直接買取を案内しています。
一般の仲介のように購入希望者が現れるまで販売活動を続ける方式ではなく、物件調査後に提示された買取価格と条件へ双方が合意すれば契約へ進みます。
相談から最短1か月での現金化を案内
公式サイトでは、相談から最短1か月で現金化と案内しています。また、トップページには査定まで最短2週間、契約後は最短即日で入金との案内もあります。
ただし「最短」はすべての物件に当てはまる期限ではありません。権利関係、現地調査、必要書類、相続登記などの状況によって期間は変わるため、自分の物件の場合にいつ査定・決済できるのか確認してください。
査定や東京エリア内の出張費は無料
公式サイトでは、査定から提案までは無料で、東京エリア内の出張手数料についても無料と案内しています。
費用面はメリットですが、最終的には「無料かどうか」だけでなく、提示された買取価格から何が差し引かれるのかを書面で確認しましょう。
訳あり物件買取センターの注意点
買取価格が最も高い会社とは限らない
不動産会社による直接買取は、業者が再販売することを前提に価格を算定します。
そのため「訳あり物件を買い取ってもらえること」と「最も高く売れること」は同じではありません。
特に借地権・再建築不可・事故物件などは、買取会社ごとに再販売のノウハウや販売先が異なるため、同じ物件でも査定額に差が出ることがあります。
公式実績や満足度だけで自分の査定結果は分からない
公式サイトには相談・買取実績などが掲載されていますが、過去の実績が自分の物件の価格や売却条件を保証するわけではありません。
「同じ地域」「同じ訳あり理由」「似た権利関係」の物件をどのように評価するのか、査定時に具体的に聞く方が判断しやすくなります。
LIXIL加盟店でも契約条件の確認は必要
LIXIL不動産ショップ加盟店であることは会社を確認する一つの材料になりますが、それだけで査定額や契約条件まで判断することはできません。
担当者の印象だけでなく、査定根拠・費用負担・決済日・引き渡し条件・契約後の責任範囲を書面で確認してください。
後悔しないための査定・契約チェック

訳あり物件は会社ごとに再生方法や販売先が異なるため、同じ物件でも査定額や条件に差が出ます。
比較するときは、各社へ同じ物件情報を伝え、単純な査定額だけではなく最終手取り額と売主が負担する条件をそろえて確認してください。
査定時にそのまま聞く5つの質問
- 査定額から差し引いた清掃費・解体費・残置物処分費はいくらですか
- 現地調査後や契約後に減額する条件はありますか
- 手付金、残代金、引き渡しはいつですか
- 契約不適合責任の免責範囲は契約書のどこですか
- 知っている事故・不具合・境界問題をどう告知すればよいですか
買取業者へ売却するからといって、売主の責任範囲を確認しなくてよいわけではありません。契約不適合責任を免責する特約があるのか、どこまでが対象なのかを契約書で確認しましょう。
また、知っている死亡事案、雨漏り、シロアリ、境界問題などを意図的に隠さず、査定時に伝えておくことも重要です。
契約内容に理解できない点や権利関係の争いがある場合は、署名前に宅建士や弁護士などへ確認すると安心です。
訳あり物件買取センターが向いている人
- 東京都に売却しにくい不動産を所有している
- 借地権・底地・再建築不可など権利関係に問題がある
- 一般の仲介で売れなかった物件を相談したい
- 価格だけでなく売却までの手間や時間も重視したい
- 残置物や老朽化などを含め現況で相談したい
一社だけで決めない方がよい人
「急いでいないので少しでも高く売りたい」「買取価格が適正なのか分からない」という方は、一社だけで契約を決めない方が判断しやすくなります。
同じ物件情報で複数の専門業者へ査定を依頼すれば、金額だけでなく、残置物、解体、引き渡し時期、免責条件などの違いも見えてきます。
別の専門買取サービスと比較したい方は、訳あり物件買取プロの評判・特徴も確認すると、会社による対応や条件の違いを整理しやすくなります。
相続や共有名義では査定前の整理も必要

相続登記が未了、共有者の意見が違う、自分の持分だけを売りたいといったケースでは、査定額だけを比較しても進め方を決められないことがあります。
名義、売却する範囲、家族への説明などを先に整理したい方は、相続不動産・空き家・実家売却の相談事例|KAZUの無料相談も参考にしてください。
訳あり物件買取センターについてよくある質問
訳あり物件買取センターは怪しい会社ですか?
運営会社は株式会社ブリリアントで、所在地や宅建免許が公開されています。また、LIXIL不動産ショップ公式サイトでも加盟店として確認できます。この点だけから怪しい会社とはいえません。ただし、実際に売却するかは査定額や契約条件まで確認して判断してください。
訳あり物件買取センターは全国対応ですか?
2026年9月16日時点の公式サイトでは「査定対象エリア:東京都(地域密着)」と案内されています。過去には一都三県として紹介された情報もあるため、東京都外の物件は現在対応できるか事前に確認してください。
査定を受けたら、その会社へ売る必要がありますか?
査定は価格や条件を確認する段階です。提示された買取価格や条件に納得できるか確認してから契約へ進みましょう。契約書へ署名する前なら、他社の査定と比較することもできます。
一番高い査定額の会社を選べばよいですか?
査定額だけでなく、現地調査後の減額条件、残置物処分や解体の費用負担、決済日、引き渡し条件、契約不適合責任の範囲を含めた最終手取り額で比較してください。
「ワケあり物件買取センター」と同じ会社ですか?
似た名称のサービスがありますが、会社名まで確認することが大切です。本記事で紹介している「訳あり物件買取センター」は株式会社ブリリアントが運営するサービスです。
まとめ|評判だけでなく実際の査定条件を比較しよう
訳あり物件買取センターは、株式会社ブリリアントが運営するLIXIL不動産ショップ加盟の買取サービスです。
借地権、再建築不可、事故物件、共有持分、底地、空き家など、一般の不動産会社では扱いにくい物件を幅広く相談できます。
一方、第三者口コミは多くないため、口コミだけで「評判が良い・悪い」と判断するのは難しいサービスです。
売却を決める前に、査定額の根拠、費用負担、契約後の減額条件、最終手取り額を確認し、可能なら別の訳あり物件専門買取とも同じ条件で比較することをおすすめします。
訳あり物件買取センターへ相談する場合も、最初から一社に決める必要はありません。
別の訳あり物件専門買取にも同じ物件情報と希望条件を伝えると、査定額の幅、残置物の扱い、引き渡し条件、契約後の減額条件などを比較できます。
\ 別の専門買取と条件を比較 /
売却を決める前の比較材料として、査定根拠と引き渡し条件を確認できます。
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